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長年にわたり義歯をつけず、無義歯の状態で咀嚼していた。
しかし1日90分の手術で、上下の仮歯が装着され、審美性が回復された。1日の手術で歯が入ることが、患者にとって非常に大きな利点である。
- 片顎4本ずつのインプラントが埋入されている
- たまに残根の2本の歯が存在する
上顎のブリッジが破折し、動揺。ほとんど咬む事ができない。
1日の手術で、仮歯が装着され、審美性の回復もなされた。長年の口腔内の問題が一日で改善された。
- 破折したブリッジがそのまま口腔内に残っている像。咬合が乱れて歯軸の方向が反対になっている。
- 4本のインプラントで咬合が構築された像。
側面像 左から初診。右が1日にて改善された側面像。
【60代男性】
主訴:上顎義歯が合わない。発音しにくい。他歯科医院で、骨が薄くてインプラントは無理と言われた。
義歯を長年にわたり装着したために、骨が吸収し、十分な義歯装着のための維持ができない。
1回にて仮歯が装着されて咀嚼が改善された。この仮歯は口腔内からはずれる事は無い。義歯ではないという意味である。
- 骨が薄いと4本のみのインプラントが不可能なため、6本のインプラント埋入により仮歯がセットされた。
口元が変形し、口輪筋の●凹が顕著である。→1日で口元が変わり審美性が回復した。
左から初診。右図が改善した顔貌。
ネジにてとりはずしができるようになっている仮歯の図。オペ当日にこの仮歯が口腔内にセットされる。