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ISO 設立の経緯と現在の活動

ISO 設立までの経緯

当時、保母須弥先生が主催する国際デンタルアカデミー(IDA)の第46期生(1995〜1996)だった青木 俊明氏、五十嵐 一氏、脇田 雅文氏、鈴木 仙一氏の4名は、それぞれインプラントを勉強するためにアメリカを中心に海外で研鑽を積んでいました。そのうち4名が一緒に行動するようになり、その後、白鳥 清人氏、福岡 幸伸氏、松川 眞敏氏が加わり、結果的に7名がDr.Peter.K.Moy教授と直接コンタクトを取ることになりました。その過程でDr.Peter.K.Moy教授から、私たちが黒澤作品の映画「 SEVEN SAMURAI」の侍のような精神をもっている
ISO 設立の経緯と現在の活動

日本人だということで「SEVEN SAMURAI」と呼ばれるようになりました。当初7名でスタートしたスタディクラブも、現在では100数名の規模に拡大し、Dr.Peter.K.Moy教授から世界的に活躍してほしいとの思いから、現在の『ISO』の名称を頂いた訳です。

 現在では、九州大学歯学部臨床教授の森本 啓三氏を顧問に迎え、Dr.Peter.K.Moy教授のもとで2年の研修を積まれた実践的なインプラントの理解者である宇野澤 秀樹氏が加わったことで、技術能力修得の基礎知識が増し、会員全体の歯周外科、インプラント、補綴、手術方法が進化していった。

ISO 現在の活動状況

 個々の会員のレベルアップのため、手術見学や手術のサポートを常に行っています。
対外的な学会の会員発表の場としては、日本口腔インプラント学会や日本顎咬合学会、WCOI、OJ(OSSEOINTEGRATION STUDY CLUB OF JAPAN)などがあります。とくに2005年2月に行われたOJミッドウィンターミーティングでは当ISO会員の五十嵐一氏(京都府開業)、雨宮 啓氏(静岡県勤務)が発表され、高い評価を得ました。

 今後も多数の講演会が予定されており、これからのインプラント治療の展望において非常に参考になると思いますので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。